夢への扉

その138「屋久島旅行記」編

年初に家族4人で行った、2泊3日の「屋久島旅行」について話をしたいと思います。
1月2日に中部国際空港から鹿児島空港を経由し、屋久島に着きました。1月3日は、屋久島にてもっとも有名な「縄文杉」を見るために10時間歩き、翌日1月4日には、
スタジオジブリの映画「もののけ姫」の舞台となった、白谷雲水峡「苔むす森」へ行ってきました。
いずれも大変な感動とともに、いろいろと考える良い機会となりました。
    
屋久島ともののけ姫
嶋の標高500m以上の山地に自生する樹齢1000年を超える杉を「屋久杉」と呼び、中でも「縄文杉」は推定7200歳!
堂々とした貫禄があります。また、三代杉は、倒木、伐採された杉の上に次の芽が息吹き、一本の木となり1000年以上の歳月を刻んでいます。
人間はどれだけ生きても100年余り。縄文杉や三代杉に比べれば、本当にまばたきするほどの時間ですが、その人生をつなげることで長い歴史になるのだと思います。
宮崎駿監督も「苔むす森」に訪れ、ここで「もののけ姫」が生まれたと思うと、不思議で新鮮な「気」というものを感じました。
皆さんも、ぜひ一度屋久島を訪ねてみてください!おすすめです!