夢への扉

その122 理念・パーパス・アイデンティティ⑦「企業の志と個人の志」編

理念とパーパス・アイデンティティのシリーズも第7回目となりましたが、今回は「企業の志と個人の志」について話をしてみます。理念は過去からソミックが大切にしてきた価値観であり、そしてパーパス・アイデンティティはこれからのソミックグループが目指す姿となります。そして、それらは単なる標語ではなく、グループとしての強い「志」といえます。
 
 
予測不可能な時代だからこそ、今、志を持つことが大切であり、強い志こそが持続する社会を作り出します。そして、この強い志は、人を集め、仲間を作り出していく力を持っています。人は一人では何もできません。だからこそ、強い志を持ち、相手のことを思いやり、行動していく、これが真の志だと思います。
 
 
●今月の一冊
「志を育てる」  田久保善彦 著
この本は、石川彰吾取締役、大倉取締役が、ソミックグループの新入社員にプレゼントしている本です。そのことを知り、私も読んでみました。
今回、「志」についての記事を書くにあたり、今一度読み返しましたが、やはり、考えさせられることが大変多かったです。これから、コミュニケーション推進室を中心に、パーパス・アイデンティティの展開活動が行われますが、その時にぜひ一読してもらえたらと思います。