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鳥善「インドベジタリアン食」試食会
7月17日(水)、株式会社鳥善のご協力のもと、SOMIC N1 lab Iwataにてインドベジタリアン食の試食会とトークイベントを行いました。外国籍社員の方が働きやすい環境を支える「食」に課題があることに痛感し、インドベジタリアン食の新規事業を通じて社会課題解決に挑んでいる鳥善。今回のイベントは、鳥善代表取締役伊達氏の想いにソミックマネージメントホールディングス副社長石川彰吾が共感し実現しました。
参加者は約10種類ものベジタリアンメニューと特製ミックスライスをお皿に盛り、おいしくいただきました「辛くなくて食べやすい!」「お肉がなくても大満足」「すごく美味しいのでおかわりします」という声が多く、みんなで談笑しながら食事を楽しみました。
食事の後は伊達さんと石川彰吾副社長によるトークイベントが開催され、伊達さんの新規事業に対する想いを熱く語っていただきました。
Q.マイノリティに対するビジネスは儲からないのでは?という意見も世間にはあるが、なぜマイノリティに対する新規事業に挑戦したのか?
A:いろいろなご縁があったことや、本当に困っている人が近くにいて「なんとかしてほしい」という声を聞いた原体験の影響が大きい。実際に始めて以降、外国籍社員や総務の方々から「ありがとう」と言わるたびに、やりがいを感じる。
Q.変革をする際、意識していることは?
A:「今」に執着しない。現在6代目として受け継いできたものもあるが、我々は創業からずっと変革屋だった。和食→フレンチ→インド料理と作るジャンルは変わっても、「食を通じて課題解決する」という軸は変わらない。
最後に伊達さんからソミック社員に、「ソミックさんには無理を可能にする力があるように感じます。静岡を、そして日本を一緒によくしていきましょう!!」と激励のメッセージをいただきました。
これからも他社とのコラボレーションを通じて、社会課題解決のための取り組みを加速させていきます。