出展・講演
中小企業のための脱炭素経営セミナーに登壇
7月11日(木)、浜松地域イノベーション推進機構の行う、中小企業のための脱炭素経営セミナーのパネルディスカッションに、ソミックマネージメントホールディングスの石川雅洋社長が登壇しました。
セミナーの中で浜松市の中野市長は「昨今の自然災害や異常気象からも、気候変動の進行を実感しています。すべての企業が脱炭素経営に取り組まなければいけない」と、お話しされました。
パネルディスカッションで石川社長は、ソミック石川ではエネルギー使用量の可視化を行ってから減らす活動を行っていることを説明。「省エネの効果と投資のバランスが大事。省エネの効果を可視化し、定量化することで経営判断してきた」と話し、実際の事例を交えながらソミックでの脱炭素に向けた取り組みを紹介しました。
ソミックではこれらの取り組みのほか、環境月間での啓蒙活動やカーボンニュートラルのカードゲーム、森林健康経営のための活動など、従業員一人ひとりが脱炭素を自分事として捉えるための取り組みも行っています。
こうした取り組みを今後も継続しつつ、地域の企業同士で協力しながらカーボンニュートラルを実現していきます。