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まちライブラリーを知る!勉強会開催

7月3日(水)、SOMIC N1 lab Iwataでソミックの従業員や磐田市役所の職員、共創パートナーの方を対象とした「まちライブラリーを知る勉強会」が行われました。
 
まちライブラリーとは、利用者が本を持ち寄る私設図書館。寄贈した人がその本を持ち寄った想いを記入した「感想カード」に、本を読んだ人が次々と感想を書き込んだり、この場でイベントを開催したりすることで、利用者同士がゆるくつながります。SOMIC N1 lab Iwataでは今後、まちライブラリーを開設する予定で、従業員と地域の方が混ざって交流できる空間を作りたいと考えています。開設時期は未定ですが、時間をかけて考えていく予定です。
今回のイベントでは、ソミックや磐田市の地域共創への思いについて知り、まちライブラリーから地域とそこに住む人が輝くための社会づくりについて学びました。
 
イベントではまちライブラリー提唱者の礒井さんと磐田市の草地市長、ソミックマネージメントホールディングス 石川彰吾副社長の3人が登壇。礒井さんからまちライブラリーの創設に至った経緯や価値観についてお話しいただき、その後のトークセッションでは、「一人ひとりの個人が主役になれる社会」や、「磐田市で実現していきたいこと」について、意見を交わしました。草地市長は、「まずは参加者の一人ひとりが自分の個性に改めて気づき、大切にできる気持ちが必要だと思います。本というのはそのツールで、多種多様な本を堂々と選べて、それについて話せるマインドを大切にしてほしいです」とお話しされていました。
 
多くの共創パートナーの方と協力して、SOMIC N1 lab Iwataを訪れるすべての方が、「夢を創造し、未来へ挑戦」できる場所にしていきます。