グループ活動紹介

出展・講演

ソミックワンが小・中学校発達支援学級教員に講話を行いました

5月31日(水)、ソミックワン社長の池田が、浜松市教育研究会発達支援教育研究部研修会で、70名の先生方を前に、「ソミックワン 障がい者雇用の現状」と題した講話を行いました。この研修会は、浜松市内の小・中学校で発達支援学級を担当する先生方が、子どもたちのため、また教員の力量を高めるため、年に数回集まって学ぶ場です。
 
ソミックワンは、自動車部品を製造するソミック石川の特例子会社で、「働く笑顔と、一人ひとりの未来を広げる」をビジョンに掲げています。
講話では、特例子会社とは何かから始まり、雇用の流れや処遇、スタッフの1日の紹介や、会社で働くということ、会社の期待などをお話しました。
 
講演後、参加された中学校の校長先生からは、
「学校の職員は、日頃民間企業と話す機会は少なく、今回の講話はとても貴重なよい時間となった。ソミックワンのビジョンや行動指針は、そのまま学級目標に使えるものだと思った。会社で働く心構えは、「会社」を「学校」に置き換えると、そのまま教員に当てはまる。教員へのメッセージのようにも捉えた」と、ご感想をいただきました。
 
児童・生徒の「社会自立」を考える立場にある教員の皆さんに、私たちの経験が少しでも参考になれば嬉しく思います。