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栃木県の高校生向けに講座を行いました

ソミックトランスフォーメーションの社員が、栃木県立今市工業高等学校を訪れ、高校生向けにキャリア支援の一環で講座を行いました。
 
「建設業界におけるデジタル技術の活用」のテーマで一般社団法人建設コンサルタンツ協会関東支部と合同で講座を行いました。ソミックトランスフォーメーションは新規事業の一つである作業支援ロボット「SUPPOT」を実演しながら、SUPPOTの機能性や強み、SUPPOTが実際に現場でどのように使われているかを説明しました。
 
SUPPOTとは?
SUPPOTは、汎用性と走破性に優れた作業支援ロボット。自動車の足回り部品「ボールジョイント」製造で培ったノウハウを活かし、日本の少子高齢化に伴う労働力不足を解決するために開発され、レンタルサービスを通じてさまざまな業界の「きつい」を解決しています。
 
工業高校ということもあり、機械、電気、土木、建築に興味のある生徒も多く、学生のみなさんはSUPPOTに興味津々実際に追従モードで生徒の後ろをSUPPOTが追従し、説明を聞くだけでなく、間近で触れて、見て、学んでいただきました。
 
講話を担当した社員は、
「この講座を通じて高校生の皆さんがモノづくりの楽しさ、面白さを感じてもらえれば嬉しい」
「未来の技術者となる学生の皆さんに、SUPPOTをお見せすることができたのはソミックにとっても貴重な経験になった」
 
講話は学校の先生方にも好評で、SUPPOTとSUPPOTが課題を解決することで生まれる建設業界の明るい未来や可能性を感じた一日となりました。
 
この様子は建設通信新聞にも紹介いただきました。