生産技術部門 夏のインターンシップを開催しました
8月30日(木)、ソミックが開催したインターンシップのプログラム「生技開発部~技術のスペシャリストへの第一歩~」に工学部・理工学部の学生8名が参加してくれました。
ソミック石川の生産技術系の職場は、生技開発部の他に加工組立生技部、粗形材生技部という部門があります。また今回対象となった生技開発部の中は、生技開発、設備技術、工具技術、という3つの室から構成されており、仕事内容は多岐にわたります。
ソミック石川の工場、設計室、造機工場などを見学した後、生技開発6名と座談会を行いました。
入社1~2年目の先輩社員、室長、グループリーダーを交えた座談会では、入社後専門的な知識をどう学ぶのか?働き方、福利厚生、先輩社員の休日の過ごし方など積極的に質問が飛び交いました。
学生からの「どういう新卒がほしい?」という質問に、入社1~2年目の社員は、「弟のようなタイプを歓迎する!休日に一緒に遊びたい」という話も出て、皆さんの入社を心待ちにしているようでした。
参加してくれた学生からは、
「社員同士がコミュニケーションをとりながら、いきいき仕事をしている姿が印象的だった」
「知りたかった生産技術職について、実際の現場を見て、そこで働く社員の声を聞くことで、理解が深まった」
などといった感想をいただきました。
最後に設備技術室の鈴木室長は、
「生産技術は、モノ作りの在り方・工程を大きく変えることができる。改善や変革をすることで工程や設備を減らしたり、自動化を進められたりし、その結果、会社の利益を向上させるだけでなく、工場内での働く環境や会社の姿までを変えられる。そんな生産技術は本当にやりがいを感じられる仕事です」と力を込めました。
短い時間でしたが、今回のインターンを通して参加した学生が、ソミック石川の魅力、生産技術の仕事の魅力を感じてもらえたら嬉しく思います。