夢への扉

その28「祝!社内報500号」編

 社内報500号おめでとうございます。
社内報の創刊は昭和45年10月となりますので、それから今日まで44年の歳月を積み重ねてきたことになります。
 
 社内報第1号を読んでみましたが、そこには社内報を作ったいきさつが載っていました。「昨今の高度成長期において会社の規模が拡大する中、会社内の意思疎通を図ることが難しくなってきた。そこで今回、この社内報をつくることで、会社の方針や取り組み、ならびにその思いを伝えていきたい。そしてこの社内報を通じ、社内の絆を強いものにしていくと共に会社内の相互信頼を作っていく」…いささか難しい言葉ではありますが、44年経った今もその思いは変わらないものだと自分は思います。今現在、この絆は、会社の中だけではなく、皆さんの家族やOB・OG、そしてお客様や仕入れ先様へと広がっています。
 
 また過去の社内報には、哲司社長(現 相談役)の社員みんなへのメッセージとして「友愛と協調精神で力一杯の努力を」と言う言葉が載っています。これは、社長が社員のみんなに向けてこうあってほしいとの思いを発信した言葉です。この言葉から、現在のSOMIC WAYの柱の一つである「友愛」という言葉を引用しました。
このように社内報には、石川鉄工、ソミック石川の出来事やその当時の人たちの大切な思いが数多く載っており、そこには、今も伝えていかなければならないものがたくさんあると思っています。
 
 自分はこれからも、この社内報を大切に育て、皆さんとの絆を深めていくと共に、皆さんと共にこれからのソミック石川の歴史の1ページを皆さんと作っていきたいと思います。
 
いろいろな媒体を通じて、皆さんとの絆をより深めていきたいと思いますので、よろしくお願いします!