出展・講演
東洋大学の学生がヒアリング調査に訪れました
東洋大学国際学部国際地域学科の学生8名がソミックグループに来てくれました。
「多様性のある社会の実現」を調査テーマとして論文の執筆を進めており、その中でソミックグループの取り組みに関心を持っていただきました。
外国籍社員、女性社員の活躍に向けてどんな支援をしているのか?
児童・生徒向けの職業講話では、働くことを知り具体的にイメージしてもらうためにどんな話をしているのか?
事前にたくさんの具体的な質問を用意してくれており、こちらが答えていく間ずっとメモを取りながら真剣に耳を傾けてくれました。
外国籍社員への取り組みとしては、外国籍社員に向けた「日本語教室」、日本人上司に向けた「やさしい日本語教室」、国籍、雇用形態など関係なくソミックで働くみんなが当たり前に楽しむレク行事などを紹介しました。
女性活躍への取り組みに関しては、女性活躍という視点ではなく、全ての人が活躍できる職場を目指して推し進めている、自律的な学びからキャリアの自律を促進させるキャリアデザイン教育などを紹介しました。
不確定で流動的な時代に対応するためには、学び続けることが重要。ソミックには活躍する女性社員がたくさんいます。
「会社は1つの大きなチーム。誰もが欠かすことのできない役割をもっている」
職業講話の目的は、未来を担う子どもたちに、働くことを知り、職業観を広げ、具体的に働くことのイメージを持ってもらうこと。最近では、小中学生だけでなく、高校生、留学生、ブラジル人学生など、幅広く講話を行う機会をもらっています。
これから社会に出ていく皆さんにとって、ソミックグループの取り組みが少しでも参考になれば嬉しく思います。