グループ活動紹介

出展・講演

グロービス経営大学院の皆さんがソミックを訪れました

「製造業の現場をリアルに感じたい!」
4月7日(金)、グロービス経営大学院の学生ら18名がソミック石川 下野部工場で、工場見学をしながらDX、IoTなどの実際の活用を学び、ソミックトランスフォーメーションの新規事業「SUPPOT」を見学しました。
 
ソミックでは現在、グロービス経営大学院を卒業した外国籍社員4名が共に働いています。その卒業生4名が中心となり、今回の工場見学を企画しました。
 
見学していただいた製品「スタビライザーリンク」は、車の足回り部品で、車体の傾きを抑える役割をしています。「かんばん」「アンドン」「標準作業」など、トヨタ生産方式をつかった工場運営を紹介しました。
 
ソミックトランスフォーメーションの作業支援ロボット「SUPPOT」については、開発の背景や想いを紹介し、実際にSUPPOTを動かしながら説明しました。また、学生の皆さんの「自分たちで操縦してみたい!」に応え、操作や追従を体験していただきました。
 
最後は一緒に昼食を取り、グロービス出身の社員がソミックで働くうえで感じていることなど、リアルな体験談を共有し、交流を深めました。参加した学生のうち2人は、6月からインターンシップ生として受け入れることが既に決まっています。
 
今回の訪問は、ソミックの外国籍メンバーが英語で工場案内するという挑戦でもあり、双方にとって良い経験となりました。