出展・講演
浜松市浜松手をつなぐ育成会が主催する講演会で、ソミックワンの池田社長が障がい者雇用について講演しました
12月17日(土)、浜松市浜松手をつなぐ育成会が主催する、“障害のある人の「働く」を考える”講演会で、ソミックワンの池田社長が、障がい者雇用について講演しました。
手をつなぐ育成会は、知的に障がいのある人の親によって作られている組織です。
障がいがあってもイキイキ働くために、我が子の将来のために親は何を準備すべきなのか?少しでも参加者のヒントになればと、特例子会社の立場からお話しました。
会社で働くことは、「社会の一員としての役割や信頼を得ること」。役割や信頼とは、「お客様の役に立って喜んでもらうこと」「一緒に働く仲間を大切にすること」です。
就労支援施設の副園長と一緒に登壇した「つながる」パネルディスカッションでは、福祉サービス、企業就労、就労に向けての自立、など、いろいろな角度から「働く」ことについて考えました。
参加者からは、「企業側の話はなかなか聞く機会がないので参考になった」「就職の具体的なイメージができた」「就労に向けて保護者ができることは、今日から始めていきたい」など感想を頂きました。また、「我が子をぜひお願いしたいと思える企業だった」という感想も頂き、気が引き締まりました。
ソミックグループのパーパスは、「次世代へ笑顔をつなぐ」。
障がい者雇用を推進することや、今回のような講演会を通して私たちの取り組みを発信することで、笑顔をつなぎ、持続可能な社会へ貢献します。