会社行事
健康月間!働きやすい環境と健康な身体づくりを促進
10月は社員の健康意識を高めるソミックグループの健康月間でした。 いきいきと働くために「健康」は重要な要素です。10月の1か月間、食事、運動、メンタルヘルスの3つの面から、健康を増進するための取り組みを行いました。
食事の面では毎週水曜日に、「健康な食事・食環境」認証制度の「スマートミール」の基準を参照に考案された「特別健康メニュー」が登場しました。野菜たっぷり、塩分ひかえめ、栄養バランスが整った美味しいメニューが好評でした。
運動の面では、敷地内をいつもの歩幅よりも少し広めで早く歩くことで自然にエネルギー消費量をアップさせる取り組みが行われました。
歩幅確認シートを使って、普段の歩幅と理想の歩幅を確認しました。いつもの歩幅よりも少し広めで歩く「大また歩き」の歩幅の目安は、自分の身長×45%だそうです。
そして、メンタルヘルスの面では、産業医、きくち内科クリニック院長の菊池先生に講演いただきました。休職者の現状、復職時に周りの人がどのように適切な配慮や対応を行えばよいかについてお話しいただき、部門長が聴講しました。
心の病気になる人の割合は10年前の1.4倍になり、新型コロナ発生後リモートワークの促進からさらに増加しています。メンタルヘルスによる不調は当事者が非常につらいだけでなく、周りの人や企業にも負担や損失が大きいのも現実です。全員が人任せではなく自分自身で不調に気付くことと、上司が部下の「不調のサイン」を日ごろからしっかり気づけるようにコミュニケーションを取っておくことが重要です。
ソミックグループは、従業員全員が、心身ともに安心・安全、そして健康で過ごせるよう、これからも健康意識を高めてみんなが働きやすい環境を作っていきます。