グループ活動紹介

環境・社会貢献

ウクライナ支援の一環としてカーテンを寄付

ソミックグループは、ウクライナ支援の一環として、浜松国際交流協会(HICE)にカーテンを寄付しました。
 
ロシアによるウクライナ侵攻後、多くのウクライナ人が母国を離れ、日本に避難しています。浜松市にも8月末時点で4名のウクライナ人が住んでおり、さらに4名の学生が浜松市への避難を希望しています。
 
避難後の生活用支援物資の中でも、早急に必要と予想されるものは布団類とカーテン類という浜松市からの情報を受け、ソミックグループはカーテンを寄付しました。カーテンは、浜松市のウクライナ支援の窓口である浜松国際交流協会(HICE)から、ウクライナ避難民の受け入れをしているオイスカ開発教育専門学校に届けられます。
 
106年の歴史があるソミック石川にも、戦禍の歴史があります。
第二次世界大戦中、多くの軍施設や軍需工場、鉄道省浜松工機部があった浜松市は、空襲により甚大な被害を被りました。1945年4月、当社の熱処理工場が爆撃に遭い、従業員、学徒動員の高校生ら32名の尊い命が奪われました。痛ましい過去を知っている私たちだからこそ、困っているウクライナの人々に少しでも手を差し伸べたい、そんな気持ちでいっぱいです。
 
地域社会、そして世界中の「笑顔」もつなげるよう、持続可能な社会に貢献していきます。