出展・講演
浜松未来総合専門学校の学生が来社しました
5月10日(水)、浜松未来総合専門学校国際IT・CAD科の2年生8名が来社しました。CAD、電子制御を専門にしている彼らは、ソミック石川の工場を見学した後、外国籍社員との交流会を行いました。
今年2月、浜松未来総合専門学校に出向き、卒業後日本での就労を希望している外国籍の学生に職業講話を行いました。そこで自動車業界や当社に興味を持った学生が工場見学を希望され、この日実現しました。
来社した学生は、ベトナム、ミャンマー、中国、ネパールなど、出身国がさまざま。自動車部品製造、ソミック石川のものづくりを知り、浜松の産業・製造業への理解を深めました。
交流会は、中国、イラン出身の社員2名が参加しました。
学生からは、「どうして日本で働こうと思ったか?」「どうしたら日本で働けるか?」「設計部門に関わりたいが、外国籍社員でも働ける?」などといった質問があがり、外国籍社員は、「まずは、日本語を勉強すること☝」「日本人外国籍、男性女性関係なく、誰にも可能性はある」などとアドバイスをしていました。
工場見学や交流会を通して、外国籍社員がどんな活躍をしているのか知ることで、働くことのイメージがさらにわき、自分の将来を考えるきっかけになってくれたら嬉しく思います。