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自治体国際化協会の皆さんが来社されました

6月8日、自治体国際化協会の皆さんが、「働く外国人から選ばれるまちづくり」をテーマにした研修会でソミックグループに来社されました。自治体国際化協会とは、全国の自治体から、多文化共生を推進する国際課や国際交流協会などの方が集まる団体です。外国人雇用に取り組む先進的な浜松市内の企業を研修先とし、その1社として当社が選ばれました。
 
ソミックグループの外国人雇用は、1990年代にソミック石川の工場で日系ブラジル人労働者を受け入れたことに始まり、グローバル展開に合わせ事務部門でも広がりました。その後、技能実習生の受け入れをしてきました。最近では、ソミックグループとして新たな事業領域へ挑戦するため、国籍にとらわれない高度外国人材の採用を行い、多国籍の従業員が働いています。
 
こうした過程で、どう相互理解して、働く環境を整えられるかを改善し続けた取り組みを紹介し、受け入れ体制やコミュニケーションの問題など課題はまだ多くあることも率直にお話ししました。ソミックマネージメントホールディングスで働く外国籍の従業員からは、これまでの経験や、浜松そしてソミックを選んだ経緯などをお話し、参加者の皆さんは大変興味を持って質問をしてくださいました。
 
今後さらに、多様な人財が個性を発揮し、持てる能力を最大限生かすことのできる職場づくりを目指し、変化と挑戦を続けていきます。